社会不適合者のブログかもしれない

思ったことをそのまま隠さず、できるだけ書いていきたいと思っている。

宮崎県日南市長の誤送信に関する推察

世の中いろんなことが起こります。ということで、本日のニュースを一つ取り上げて推察して見ようかなと考えてた次第であります。

 

本日(2/24・金曜日)、ホットなニュースが僕の目に飛び込んできた。それは「宮崎県日南市長の女性職員に対するLINEメッセージの誤送信」の速報だ。

 

毎日新聞が報じた記事で事を知った(https://mainichi.jp/articles/20170224/k00/00e/040/262000c)。

 

その内容の簡潔な詳細は、インフルエンザで休暇を取っていた20代女性秘書に対して、現宮崎日南市長である崎田恭平氏が、個人的にLINEを送っている内容から不倫の疑惑が立てられたスキャンダルであった。しかも、その個人的な内容のメッセージをLINEグループに誤送信してしまい、約60人に晒してしまうという、何かの落語のような滑稽な噺に思わず笑ってしまった。何がどうなって誤送信をしてしまったのかは不明だが、とにかく既婚である、崎田氏がいち女性職員に個人的な内容のメッセージを送っている事実が明るみになってしまった訳だ。

 

その問題となった秘書課女性職員に対するLINEの内容への好奇心を抑えることは僕には出来ず、即グーグル先生に訪ねたところ教えてくれた。ネットは怖い。全く他人事である僕は笑顔でくわばら、くわばらという心持ちで内容を確認。

やはり今回、問題になっているなかで、重要なポイントとなるのがメッセージの内容だろう。僕個人の考えだが、そのメッセージの内容は一般的なビジネスの観念から見て、どうもビジネス以外での関係を疑わざる得ない内容であったと強く感じるものであった。

下記がそのLINEメッセージの内容らしい。

 

f:id:nozakibunzou:20170224225947j:plain

yongohingo.blogspot.jp

から画像引用

 

ある秘書課の女性社員に送ったLINEのメッセージが上記になるが、この内容はどうみても親密な関係を疑われても仕方がない内容としか思えないのが僕だけでしょうか。

 

特に崎田氏に何か恨みがあるとかあるわけではないが、一般的な観点からみて、そう思うのだから、こればかりは仕方がない。男の僕からみて少なくとも、この女性と不倫をしていなくても気はあると、向こうの女性に思わせるほど好感を持って欲しい感満載のメールであり、気がないのであれば男版ぶりっ子満載なのである。こんなメール女友達であっても、僕は送れない。そして、こんな男とは友達になれないだろう。

 

もし、この女性を口説きたいもしくは好きという感情があるのであれば、100歩譲って許せるが、これが日常的なメッセージとして普段から何も思わずに使っている男性は、僕個人としては「何だこいつ」と断じて許すことができない。

 

男性のなかでも女性には、甘えるみたいなぶりっ子野郎がいるんですよ。ほんと。別にいいですけど。

 

まあ、そのようなことは置いとくとして、この内容から不倫なのかどうか、またセクハラであるのかどうかを推察していきたいが。

 

まず、LINEで送ったメールの内容からみて、前半の文章は

 

午前中は講義!
午後から取材
で、◯◯(女性職員の名)と会いたかった。

 とある。

 

ということは、まず午前中は何時から何時までなのか、正確な情報として気象庁の「時に関する用語」から確認すると、0時〜12時までとある。つまり、この時間帯は講義のスケジュールとなっているということがわかる。

そして、午後は12時〜24時までとしているので、取材はこの時間帯に行われていることになる。12時で講義が終わったとして、1時間ほど昼休憩をとったとすると、13時〜取材ということになる。そして、取材というのは大体、記事となればそこまで長くはない。長くても3時間くらいと考えると、夜までかかるほどではないだろう。これもあくまで夕方くらいまでで終わるものだと考えられる。

 

というのも、その後に続く会いたかったという文からみて、会える時間帯があるということが読み取れる、推測するに、少なくとも18時までには終わっているということになるだろう。もしくは19時くらいまで。あまりに遅い時間であれば会いたいなどというわけがない。ましてや、子供もいるのだから、もっと早い時間だって推測される。

 

ただ、この会いたいには職場で会いたいなのか、職場以外で会いたいのかという点がわからないため、不倫をしているとは断定できない。ただ、疑わしいだけで止まる。いくら、スタンプにハートマークがあったとしても、部下を可愛がっている上司と言える。

 

その後に続く、鼻詰まり変(代)わってあげたいも、雰囲気のいい職場であり、また部下想いの上司と言われればそうなのである。ただ、このメッセージを受け取った本人が、パワハラだ、セクハラだと言えば問題になりえる文章ではあるだろう。その点が不倫を疑われる理由になっていると考えられる。だが、それは一般的に考えてという話であり、この職場では本当に市長がフランクでいい職場で、日常的に個人メッセージでこのような、フレンドリーで仲良くやってますと、求人広告にありそうな関係で業務にあたっているのかもしれない。そのため、これだけで不倫をしていると断定はできない。

 

現にフェイスブック上で崎田氏はこのように述べている

【不倫デマへの対応についてのご報告とお詫び】
この度は、私の不倫デマがネット記事によって拡散された件につきまして、ご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
虚偽の内容が記載された「市民メディアみやざき」の記事については、弁護士を通じて削除申入を行いました。市長選挙直前ということもあり、刑法上の名誉毀損罪だけでなく、公職選挙法上の虚偽事項公表罪にあたる可能性もあるというのが弁護士の見解ですので、法的措置も含めて対応してまいります。
疑惑として記事に書かれました職員との不倫は、断じてありません。また、セクハラ・パワハラでもありません。全くの事実無根です。
今回の経緯について、簡単にご説明をさせていただきます。
年末年始の休暇に入った昨年12月30日、インフルエンザで休暇を取得していた職員の体調を心配するメッセージを送ろうとした際に、不注意から別のLINEグループにメッセージを送信してしまいました。
この誤って送信したメッセージが、経緯は不明ですが外部へ流出し、虚偽の内容を記載した記事が公開され、ネット上に不倫デマが拡散されました。
繰り返しになりますが、不倫は断じてありません。本日、議員懇談会にて私の市外出張に関する情報を公開し、経緯をご説明させていただきました。歴代市長の出張においても女性の職員が随行しておりましたし、特定の職員の随行回数が他の職員に比べて不自然に多いことはありません。また、議員懇談会後にはマスコミの囲み取材も受けました。
記事に書かれているようなセクハラ・パワハラもありません。セクハラ・パワハラ相談窓口である部署の担当者が、その職員に直接面談し、セクハラ・パワハラを受けた認識がない旨を確認しております。しかし、職員があらぬ噂を立てられ、迷惑をこうむったことは私の責任ですので、その職員とご両親に謝罪をさせていただきました。
前回の選挙の際にも、ネット掲示板などにデマを書かれましたが、特に対応はしませんでした。今回も事実無根のデマであり、当初は対応する必要はないと考えておりましたが、記事が拡散されてしまったことを鑑み、弁護士に相談の上で記事の削除申入を行うことを決めました。みなさまへのご説明が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
長々と申し上げましたが、そもそもは私の不注意が招いた事態です。市民のみなさまにご心配やご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。議員懇談会では、職員にくだけた内容のメッセージを送ったことに対して、市長としての品格と資質の問題だとの厳しいご指摘もいただきました。重く受け止めております。関係各所の職員に余計な仕事を増やしてしまったことも、深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした。
これまで以上に日南市の発展のために全力を尽くしてまいります。何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

https://www.facebook.com/sakitakyohei?fref=ts

 

LINEの内容と誤送信は認める。そして、なにか苦しい言い訳感を感じざるを得ない。

つまり、特定の女性に対してこのような内容のメッセージを送っているということは、事実なのである。つまり、僕のなかでだけだが、友達にはなれないタイプの人だということだけはわかったのである。向こうサイドも嫌だろうけど。

 

だがフォローするわけではないが、仮に不倫だとしても、何が問題なのか僕個人は分からない。他人の不倫問題に対して、過剰反応している世間に僕は違和感というか、何か疑問を感じるのである。それについては次の機会に。

最後に今回のニュ―スの推察は限りなく黒に近い白という推察をしておく。そして、LINEのアイコンに自分の画像を入れているやつは、ナンパな奴が多いので、信用するなとも言っておく。